こんにちは。台東区議会議員の山口銀次郎です。

2011年3月11日、東日本大震災が発生し津波で多くの方が犠牲になり、原発の事故で多くの方が長期間の避難生活を余儀なくされました。

私は震災発生時、民間企業に勤めていて、その日は業務の都合で少し遅めの昼休憩をしていました。

本を読んでそろそろ仕事に戻ろうかと思っていた時、震災が発生しました。

非常に大きな揺れと感じました。

初めて体験する大きさの地震であり関東大震災が発生したのかと思いましたが、東京の震度は5でした。

その後も余震が続き、コーヒーメーカーやディスプレイが倒れないように押さえていました。

インターネットで調べ、被害の大きさに驚き津波の映像に言葉を失いました。

その日はJRが止まり、上野駅周辺には帰れない人が多く居ました。

翌日以降水や食料品が品薄になりました。

東日本大震災以降も熊本で大きな地震が発生するなど、地震はいつどこで発生するか分かりません。

日頃からの備えをしっかりとする必要があるのではないでしょうか。

断水に備えての数日分の水や懐中電灯やラジオ、非常食など用意しておいた方が良いと推奨されているものがあります。

また、近隣の避難場所なども確認しておくと良いです。

家の家具などに転倒防止策をしておくのも大事です。

ご自宅の備えを、改めて見直してみてはどうでしょうか。

台東区には、防災用品のあっせん制度がありますので、そういった制度も利用してみてはどうでしょうか。
https://www.city.taito.lg.jp/bosai/jyosei/bousaiyouhinnassenn.html