こんにちは。台東区議会議員の山口銀次郎です。

台東区役所横にある、旧下谷小学校ですが、今回解体が正式に決まりました。
旧下谷小学校は、30年以上前に閉校になった後跡地利用をどうするかなかなか決まらず今回ようやく解体が決まりました。

台東区役所横という良い立地条件の場所がこれほど長い期間有効活用出来ていなかったのはもったいないことだと考えます。

私が小学生であった時、現在永住病院がある場所にあった西町小学校が閉校となり、何名か私が通っていた小学校に西町小学校の生徒が転校して来ました。
その後西町小学校の跡地はしばらくして永寿病院となりました。

現在の場所に移転する前の永寿病院は、家族のお見舞いで行ったくらいであり、あまり記憶にありませんが、父親や祖母は、移転してきれいになり良かったと、移転当時話していました。
有効的な跡地活用だったのだと思います。

そういったことを考えると、旧下谷小学校跡地も、もっと早期に有効活用出来なったのでしょうか。

台東区は23区で最も面積が狭いのですから、限られた土地はしっかり区民ために活用出来る様にする必要があります。

写真は、区役所の会派控室から見える、旧下谷小学校です。