こんにちは。台東区議会議員の山口銀次郎です。
本日区議会本会議があり、一般質問しました。今回は2点、質問しました。
(1)ウクライナからの避難民支援について
<山口の質問>
2月にロシアがウクライナへ侵攻を開始し、戦争は終結することなく多くのウクライナ人が国外へ、脱出しています。その中には日本に避難している避難民の方も居ます。台東区に避難している方も居て、そういった方達には適切に支援しているとのことですが、更に支援を充実させてはどうか。区長の所見をお伺いします。
<質問に対する答弁>
個々の実情に寄り添った丁寧な支援が必要と考える。支援プログラムを作成し生活を支援している。今後も丁寧な支援をおこなう。と、答弁がありました。
<山口の一言>
今回、区民の方から台東区の支援姿勢が見えてこないとのご意見があり、質問しました。丁寧な対応をしていくことは良いのですが、もっと積極的な姿勢を見せてほしいという思いもあります。
(2)線状降水帯予測の活用について
<山口の質問>
今年6月から、気象庁は線状降水帯予測を開始しました。今後段階的に予測の精度を上げていくとのことです。近年線状降水帯による豪雨災害が頻発しています。線状降水帯発生の情報は、区民の事前の備えとして有効と考える。区としても、この情報を有効に活用した災害対策を講じるべきと考えるが区長の所見をお伺いします。
<質問に対する答弁>
新たに提供が開始された発生予測情報を踏まえてリスクを早い段階から検討が可能となり、水防体制や職員の確保等の判断に有用であると考える。また、区民の皆様の事前の備えに繋がると考える。予測精度に課題はあるが、情報として活用して参ります。と、答弁がありました。
<山口の一言>
前向きな答弁だと思います。これから、水害リスクが高まるので、情報を有効に活用し、防災に活かしていってほしいです。
